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『FFⅦ REBIRTH』のクリア感想

2024年4月24日

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先月の下旬に『FFⅦ REBIRTH』をクリアした。2月29日の発売日からプレイしたから、約一月ぐらいでエンディングまでいけた。

前作もプレイしていたから戦闘に手応えがあることは知っていた。前作はマテリアの装備選定を怠りラストで苦戦を強いられたり、システムへの浅い理解の中で突破していた節があった。

今回はそれを踏まえて戦略的に各ボス戦に挑んでいたから、前作よりゲームオーバーが少なくて済んだ。ただ、やや終盤のルーファウス神羅戦とラスボス戦だけしっかり苦戦して連戦することとなった。

ルーファウスの方が厄介だったかもしれない。結局LIMIT技を温存して、ダークネイションが出てきてからも本体を狙ってゴリ押す形で勝った。ソウルライクなゲームはやったことはないのだが、連戦する度に熟れていく感覚があり、徐々に楽しくなってくる謎のフェーズに入りがちだった。これが死にゲーの醍醐味だったりする?

ラスボス戦に関しては、序盤で習得しておくべきバーストスラッシュを持ってなかったために、連戦しまくっても勝てず、次の日仕事なのに深夜超えて勝手に死闘を繰り広げていた。結局前作と同様システムへの浅い理解が原因かもしれない。

勝てねえなと思い、バスターソードに切り替えてラスボスの形態連戦を最初からやり直し、そろそろ3時過ぎたあたりに倒した。普通に翌日に持ち越せよと思うのだが、勝てないことすら楽しくなっちゃってた感じだ。このレベル感の難易度だとちゃんと楽しめるんだなと分かった。

FF16は反射神経ゲーだなという感想だったのに対して、今作の戦闘は好みだった。しかしクリア後は触ってない。基本ストーリーが分かったから満足みたいな感じである。ただ、戦闘面白いしやり込みもやろうかと考えたぐらいにはハマれた。

でもRPGにハマってると他の余暇へのリソースがロックされる感じがあるから、基本やり込みはやらないスタンスかもしれない。

とりあえず楽しかった感想を残しておく。

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